日雇労働者被保険者手帳を持つメリットとは?

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日雇労働者被保険者手帳を持つメリットとは?

日雇い派遣をはじめ、日雇い労働の一番のデメリットは、その日暮らしなど、万一なにかあったとき、失業した時の保険などがないことです。もし仕事で怪我をしてもトラブルが発生しても自分で自分の身を守れず、保証もありません。そうした日雇い労働者のための雇用保険が存在します。この雇用保険は日雇労働求職者給付金制度といい、日雇い労働者が失業した場合に、一定の条件を満たせば給付金を受け取ることができます。そのためには第一に、日雇労働被保険者手帳の交付を受けている必要があります。

日雇労働被保険者手帳は、30日以内の短期間や1日ごとの日雇いで働いている「日雇労働被保険者」が受け取れるもので、申請時には雇用保険日雇労働被保険者資格取得届と住民票などの住所確認のできる公的書類、派遣会社からもらえる日雇労働被保険者派遣登録証明書の3つの書類を提出します。また、日雇いで働いているという条件の他に、今後常用就職を希望していることも必須となります。

ただし、日雇労働被保険者手帳交付の非対象となる条件も存在します。それは、同じ派遣会社で一定期間、週20時間以上継続して働く状態であり、一般の被保険者として雇用保険に加入できそうな場合、失業前の2カ月の間、同じ雇用主により各月で18日以上雇用された場合です。日雇労働被保険者手帳が受け取れないのであれば給付金の対象からも外れることになりますので、注意しましょう。日雇い派遣として働く上で、雇用保険の有無は非常に重要な事柄です。自分が該当かどうかをしっかり見定めた上での加入申請をおすすめします。

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